私立大学志望者の憧れの大学に合格する生徒さんたちには、少なからず共通点があります。
そのうちのいくつかを、お話させていただきます。
私立大学を志望される生徒さんは、文系・理系を問わず、英語の難易度の関係で、一番英語に時間とエネルギーを注いでいるグループだと思います。
1つめは、英語に対する好奇心、関心が非常に高いです。
また、英語を得意科目にしようという意識も非常に強いです。
また、それぞれの入試傾向に合わせたハイレベルな数多くの英単語を習得しなければならないので、折れない心も持っています。
2つめは、いい意味で申し上げますが、簡単には納得されない傾向があります。
しっかり自分の頭の中で、『そういうことか!』となるまで、妥協をしないという言い方もできます。
もちろん、質問が非常に少ない生徒さんももちろんいらっしゃいますが、傾向としては簡単には納得しません。
当然、質問が多くなります。
こういう生徒さんを数多く見てきていますので、大学受験英語besでは質問は大歓迎です。
一度の説明で納得できなければ、別の角度から二度説明します。それでも納得できなければ、さらに別の角度から説明して、彼らの納得を引き出そうとしています。
3つめは、努力の質と量が素晴らしいです。
どの大学を受験される生徒さんも素晴らしいのですが、トップ私立の英語の難易度は、その他の学部のものとはまた少し違いますので、徹底的に妥協なく努力されているなとこちらには見えます。
大学受験英語besでは、授業内容が定着しているかを確認するためのチェックテストを行っていますが、どのチェックテストでもとても優秀な成績をとります。一切妥協しない姿勢をテスト結果から感じることができます。
4つめは、進学先をしっかり確保していることです。どの大学を受験される生徒さんでも、大学受験英語besの生徒さんの場合は、しっかり進学先を確保しています。受験する大学のレベル、日程など事前にしっかり考えて計画しています。
こういうところにも意識を向け、準備をしていることからも、第一志望の準備も怠りないだろうと推測されます。
最後は、どの生徒さんも、英語で勝負が決まるとしっかり理解されていますので、指導を非常に素直に受け入れて下さっています。
これが一番大事なことかもしれません。
私立大学だけではなく、難関大学、学部に合格される生徒さんは、どの生徒さんにも共通していますが、非常に素直に指導を受け入れて下さるという特徴があります。
もちろん、こちらも信頼していただくための努力をしなければならないのですが、それ以上に合格者のみなさんの、人間的な素直さは毎年強く感じています。