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例えば単語テスト

Date:2020年2月9日 / Category:雑感

大学受験英語besは、難関大学合格を真剣に目指す高校生、中学生が集まっている塾です。

 

いくつか、独自の考え方に基づいて、授業を行っております。

 

例えばですが、英語力を付けるために最適な単語帳を指定して、単語のテストをすることにしたとします。

 

こういった単語帳でテストを始めると、合格点は80%、ということが多いようなイメージがあります。

今日のテストでは10点中8点だった。一応合格。

次のテストでは、忙しかったので10点中7点だった。反省。

 

よくある光景です。決して否定は致しません。

 

しかし、その単語帳に2000語入っていたとしますと、毎回10点満点で8点だった人は、2000語のうち1600語しか覚えられていないことになります。

400語が覚えられていないまま、その単語帳のテストは終了です。

 

覚えると決めた単語集で400語も覚えていない状態で、果たしてみなさんが憧れる難関大学に合格できるでしょうか。

難しいのではないでしょうか。

 

きちんと覚えておくべき単語帳で400語のマイナスは、あまりに大きなマイナスなのです。

 

大学受験英語besでは、このことをきちんと伝えます。

 

大学受験英語besでは、単語テストの合格点は満点です。理由は上記の通りです。

もちろん、覚え方もお伝えしますし、最初は難しいこともわかっています。

出題する時には単語の数だけでなく出題頻度等にも配慮します。

 

単語帳一冊を自分のものにするためには、さまざまな工夫と強い意志が必要とされます。

もちろん、簡単なことではないと思います。

 

しかし、難関大学合格を真剣に考えるのであれば、安易な考えで基準を下げてはダメだと思います。

大学受験英語besでは、最初は難しくても、中学一年生から高校三年生や高卒生まで、真剣に合格を目指す人は毎回満点近くの点数を取ります。全てのテストで満点はなかなかいませんが、全てのテストで80%という人もいません。

80%では、やっていけないからです。

 

 

 

そういう意味では、大学受験英語besは厳しい塾です。

しかし、よく考えますと、難関大学に合格したいと思うのであれば、当然のことではないでしょうか。

 

満点取れなかったからといって、ペナルティはありません。

確実に成績上昇のチャンスを失っていることだけは伝えます。

 

大学受験英語besの厳しさは、こういった種類の厳しさです。

 

1つの課題が目の前にある時、80%で合格などとしてしまうと、憧れの志望校は遠退いてしまうと思います。

少しずつであっても、一歩ずつであっても、その歩みはしっかりとしたものであるべきです。

 

大学受験英語besをより理解していただく一助となれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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