大学受験英語besから、医学部に進学された生徒さんたち。
どんな生徒さんが医学部に合格されたか、いくつかの特徴がありますので、ご説明致します。
まず、大学受験英語besに入会された時の生徒さんの英語の状況ですが、大学受験英語besは英語専門塾ですので、
『英語を何とかしたい!』という生徒さんが圧倒的です。
英語は十分合格レベルです、という生徒さんは、極々少数です。
英語に苦手意識を持たれていたり、いまひとつ得意科目とは言い切れないと思われているようです。
英語専門塾に、英語の克服と高得点を期待して下さってのことだといつも感じています。
医学部に進学された生徒さんたちは、大きく2つのグループに分けることができます。
1つめのグループは、国公立大学医学部に進学される生徒さん達です。彼らは、全員が私立大学医学部にも合格されています。
東京、関西の難関私立大学医学部を受ける生徒さんもいれば、そこまで狙わない生徒さんもいます。
しかし、もしもの場合に備えて、私立大学医学部をしっかり確保しているのが特徴です。
2つめのグループは、私立大学医学部専願の生徒さん達です。主に関東、関西の難関私立大学医学部を本命にしています。
この場合も、他の私立大学医学部にも、万が一の場合に備えて合格しておき、進学先を確保しています。
お通いの年数は、まちまちです。
短期間、例えば、一年、一年半位の期間しかない場合は、個別コースの合格率の方が高くなります。
クラス授業でも長期間頑張ることができるのであれば、十分合格レベルまで達することができると思います。
英語以外の科目が合格ラインに達している場合、なぜかはわかりませんが、授業がすごく捗ります。
勉強の仕方がわかっているといいますか、あれこれ細かい指導をする必要もありませんので、どんどん進みます。
これらの事実から導き出された結論は、
英語以外の科目が合格ラインに達していれば、英語一科目の克服や高得点獲得は十分可能で、医学部合格を強力にサポートできます。
ということです。
その証拠に、入試が終わった後、
『もう一つ上のレベルを受けておけば良かった』
『1校、最難関の医学部も受けておけば良かった』
などと言って下さる生徒さんが多くいます。