今日は8月11日です。
日中所用があり、教室から出たのですが、マスクを着用していない方を何人も見かけました。
年齢層もさまざまです。
本日の北九州市内の新規感染者数が少ないからでしょうか。
新規感染者数が急増した時は、街から人があっという間にいなくなりました。
新規感染者数が、ゼロになったわけではないのに一桁に減ると、街にはマスクを着用していない人が増え始めました。
私には油断しているように思えます。
油断したから感染したですとか、そういうお話ではありません。油断した、つまり、警戒心を解いてしまったこと自体が、心の緩みを象徴して、私にはよろしくないように思えます。
油断というキーワードは、大学受験にも共通しています。
『何とかなるんじゃない?』『たぶんイケるでしょ』という油断は、何ともなりませんし、たぶんイケません。
同じように心が緩んでいるからです。
大学受験英語besでは、これ以上何をしましょうか?というところまで準備をするのが本来のポリシーです。
毎年、そのポリシーで難関大学や医学部の合格者を輩出してきました。
いわゆる難関大学への合格は、考えうる対策は全て実行し、完了した。
という徹底した対策の先にあるように感じています。
決して、『たぶん…』ですとか、『なんとか…』という先にはないように感じています。
油断大敵なのです。