大学受験英語besでは、基礎を重視した授業を徹底しております。
なぜ基礎を徹底するかと言いますと、
基礎がしっかりと身に付けている生徒さんは、どこまででも伸びて行き、
基礎がしっかり定着していない生徒さんは、伸びが一定程度で止まってしまう、
と感じているからです。
冷静に考えますと当たり前の話なのですが、どうしても早く結果を求めるばかりに基礎を飛ばして実践的な内容に走りがちです。
基礎を飛ばしたまま実践的内容に入っても、解けたらたまたまで、解けないのが普通だと思います。
大きく伸ばそうと思ったら、基礎を徹底的にやるべきです。
こんなたとえ話に似ていると思います。
樹齢何百年のも大木を切り倒さなくてはならなくなりました。
斧一本しか道具はありません。制限時間は3時間。
一番早く切り倒した人は、最初の1時間~2時間の間は斧を研いだ人だと言います。
いきなり大木(実践問題や入試問題)に取り掛かるのではなく、まずは大事な道具である斧(基礎・基本)を研ぐ。
これによって、斧の切れ味はさらに鋭くなり、より速いスピードで大木を切り倒すことができる(入試問題も解ける)ようになるのだと思います。
また、実は、基礎がこちらが求めるレベルで身に付いている生徒さんは、驚くほど少ないのが現状です。
より高い所へ導くため、より大きく生徒さんの英語力を伸ばすために、英語の基礎を徹底的に定着させることこそが、長期的な視野から考えますと、生徒さんや保護者様に喜んでいただけるベストな道だと確信しております。
大学受験英語besはこういう方針でやっております。
共通テストでも90%、95%といった得点を取ったり、各学校でトップ10、福岡県内でもトップ10などが出ております。
参考になりましたら幸いです。