大学受験英語besの生徒さんの共通テストでの結果が出ました。
例年と同じようにかなりの好成績が出ました。
大学受験英語besでは、共通テスト前に、『試行テストや模試とは大きく異なるテスト問題になる可能性がある』という話をしていました。
変わる可能性、50%。変わらない可能性、50%。
予め、傾向が変化した時のことを考えて、心の準備と、多少難しくなっても大丈夫なように英語力の準備の両方を意識していました。
傾向の大きな変化に戸惑い、本来の力が出せなかった受験生もいらっしゃったようです。
大学受験英語besでは、傾向の変化は数年おきに必ずあることという認識ですので、常にその変化に対応できるような準備を意識しています。そのためには、あらゆる可能性を排除せずに慎重に準備しなければなりません。
傾向が大きく変化した年も、ほとんど変化しない年も、必ずトップレベルの大学には一定数の合格者がいます。
難しくなっても、易しくなっても、確実に合格できる受験生になる必要があります。
『今年は傾向が大きく変化したので、難しかった』という言葉は、受験生のみなさんがおっしゃるのは理解できますが、指導者側から出てくるべき言葉ではありません。
多くの受験生にとって、大学受験はたった一回だけの経験です。
それが、大きな傾向の変化で思い通りの受験ができなかったなどということは、指導者側の準備で可能な限り避けるべき事態です。
少なくとも、大学受験英語besでは、常にそのことを意識した受験準備を徹底しております。