それぞれお通いの学校で、テストの成績表が返ってきているようです。
ある生徒さんに、返って来た成績表について聞いてみました。
「できは、良くも悪くもなく、普通なんですが、ミスが結構あったので…ただ、ミスがあれだけあっても、このくらいの順位なんだなとは思いました。」
と言っていました。
英語の学年順位はトップ20に入っていました。
この生徒さんは、学年順位そのものよりも、「ミスをなくすこと」「自分に可能な最高得点を取ること」にフォーカスしているので、学年順位の良し悪しで、もう一喜一憂することはなくなりました。
将来的にどのくらいのレベルに到達できるか、その先は、生徒さんの気持ち一つでどこまでも行けることなどもお伝えしています。
その上で、現在は、とにかくミスをなくして、「正解できたはずの問題を不正解にしない」ことにフォーカスしています。
この先、トップ20とか、トップ10とかは関係ない世界で、自身の英語をさらに伸ばしていくように感じています。
この生徒さんの英語の未来は非常に明るいです。
大学受験まで、まだ何年もありますが、非常に熱心に、真面目に取り組まれています。