大学受験英語besでは、先日の高校2年生、高校1年生の授業で、2022年の九州大学入試問題を簡潔に説明しました。
英作文の問題が2つあり、両方合わせると、配点が200点満点中80点になります。
40%の得点が英作文に割り振られているわけです。
自分の考えを英文で述べる問題と、図表を英語で説明する英作文です。
いわゆる和文英訳は、2021年と2022年の問題からはなくなっています。
この傾向に対応できた受験生が九州大学合格を確実にするのだと思います。
九州の他国公立大学、私立大学、また、九州以外の同レベルの大学にも、英作文の分野で必ずなにがしかの影響を与えると考えます。
我々は、こういう大学入試の形態の変化に対応していかなくてはならない。
と説明しました。
高校2年生、1年生、どちらも一段と引き締まった表情になったように感じました。
早め早めの対策が非常に大切だと思います。