大学受験英語besでは、共通テスト対策授業は全て終了しております。
この時期、直前にあれこれやっても混乱するだけです。
早め早めに勉強を進めて、直前期は余裕を持った方が良い成績が出るように感じています。
共通テストだけでなく、私立大学、国公立二次試験など、入試はどんどん進んでいきますが、受験生のみなさんの中には、「直前の魔法」を期待される方もいらっしゃるようです。
その「直前の魔法」を求めて、直前期の講習会の授業を何個も受講される受験生もいると思います。
気持ちは非常にわかります。
しかし、「直前の魔法」が、そもそもあるのであれば、その「魔法」は早くから出しておくべきです。
また、そんなものがあるのであれば、勉強するのは直前だけで済みます。
そうです。「直前の魔法」は私の知る限りではありません。
ただ、大学受験英語besでは、「直前の魔法」はありませんが、その代わりになるものがあります。
これまでに、学んできたこと、学習したことを、全て発揮できるように準備ができていたら、何かを恐れる必要はあるでしょうか。
これまで学んできたことを全て発揮できるように準備して、それでも解けない問題は、「解けなくても仕方ない問題」でなないでしょうか。
だとすると、勉強は、特に直前期の勉強は、これまで学んできたことを復習し、記憶喚起をして、入試本番で発揮できるようにしておくことが、最も重要な勉強の一つではないでしょうか。
直前の魔法ではありませんが、直前の魔法の代わりにはなるのではないでしょうか。
直前期、どの生徒さんも、程度の差はあれ焦りもあるでしょう。本来の自分を見失っていることもあるかもしれません。
しかし、これまで学んできたことを発揮できるようにする。この一点に集中できれば、入試本番はかなりの好成績になるのではないでしょうか。そう思います。
来年受験生といった立場の生徒さんたちは、直前期、復習をして、全て発揮できれば大丈夫だなと思えるのであれば、そのための準備を今からスタートさせるべきです。
大学受験英語besでは、入試本番の直前期に比較的余裕を持って進められるような積み重ねを高校1年生から、あるいは、中学1年生からスタートさせるのです。3年間、6年間コンスタントに積み重ねているのです。
長文1題、1題が貴重です。いい加減な理解のままでは、本番前に復習しても力にはなりません。
1題1題丁寧に、隅々までしっかり理解するよう心掛けるべきです。
どの単語がなかなか覚えられなかったのか、どういったことが重要なのかを自分なりに見直せるよう残しておくことも非常に大切です。
大学受験英語besでは、真剣に入試問題と向き合って、しっかり考えて準備をして、直前期はこれまでの復習に専念して、毎年好成績が出ています。
「自分が学んできたことをしっかり発揮できるように準備する」
これが、大学受験英語besが考える直前期のベストな勉強方法だと強く思っています。