『我々は形のないものを提供させて頂いている。いつでもそのことを自覚して行動しなさい。』
この仕事を始めたばかりの駆け出しの頃に、ある大先輩が言った言葉です。
入会頂いた生徒さん、保護者様が受け取るのは、形の見えないものです。形が見えないからこそ、満足・納得頂ける基準も非常に曖昧だと思います。良い先生だから。熱心だから。そういう形で満足・納得して頂けることもあると思います。
私が一番大事にしているのは、決してその評価に甘えずに、必ず結果を出すということです。それも、Breakthroughという言葉を名前に使っている訳ですので、中途半端な結果ではダメだと思っています。
もちろん、生徒さんが勉強し、テストを受けるわけですが、その生徒さんから信頼され、やる気を引き出し、勉強方法を伝え、実行に導き、必要な知識をきちんと伝えて成績上昇に導く。これが、形のみえないこの仕事の形だと思っています。
英語という科目の特性上、時間はかかります。しかしながら信頼してついて来てくれれば、Breakthroughを提供できます。
形のないものを提供させて頂いているということをしっかり肝に銘じて、結果は見える形で提供したいと常に思っています。