大学受験英語besでは、日々各学年の生徒さんが一生懸命に勉強しています。
非常に頑張っていると思います。
受験生になれば、さまざまなプレッシャーもありますし、いったい何で勉強しているのか?なんて思う瞬間もあると思います。
そんな時、純粋に勉強が面白いと思うことができれば、そんなモヤモヤを感じることもなく、勉強に没頭できるのではないでしょうか。
単語覚えて、文法覚えて…。覚えることばかりじゃないか!などと、勉強が面白くなくなっている生徒さんもいらっしゃると思います。
しかし、問題に取り組んだとき、あるいは、解説を聞いた時に、『なるほど』『この問題すごい』と思うことができれば、知的好奇心が刺激され、退屈ではなくなります。
英語であれば、何でも知的好奇心が刺激されるという訳ではないと思います。ある程度の問題でなければ刺激されないのではないでしょうか。あるいは、刺激の質が異なるのではないでしょうか。
私が考える知的好奇心を刺激してくれる問題は、例外なく難関大学の問題です。
今、退屈だとか、面白くないと思ってしまう生徒さんは、この難関大学の問題を自分で解ける、あるいは、解説を聞いて納得できるレベルにさえなっておけば、だんだん退屈だですとか、面白くない、といった言葉は出なくなると思います。
大学受験は退屈なんかではありません。
みなさんの知的好奇心を大いに刺激してくれる、素晴らしい問題がたくさんあります。
知的好奇心を刺激してくれる問題に、好奇心を刺激されないとなれば、それはある意味不幸なことです。
ぜひそういった知的好奇心を刺激してくれる問題に出会い、大いに刺激されるためにも、面白いと思えるようになるためにも、今の目の前の勉強に全力で取り組んでみてはいかがでしょうか。
いやいややっていては、いつまで経っても知的好奇心を刺激してくれる問題とは対峙できません。
やるなら徹底的にやる。
とても大切なことだと思います。
そうすれば、やがて、受験勉強面白いと思える日も来ると思います。