大学受験英語besでは、基本的な学力が備わっていれば、頭が良いとか悪いとかでは、あまり差は生まれないと考えています。
英語という科目の特性もあるとは思います。
それよりも、大きな差を生むと考えているのは、『意識の差』です。
例えばの話ですが、英語を読んでいる時に、partyという単語が出てきたとします。
あのパーティーです。しかし、訳してみると上手くいきません。文の意味が通らないのです。
ある程度、学びに対する意識が高い生徒さんは、すぐに英和辞典でpartyを調べます。
パーティー、党・政党、一行・一団、相手・当事者と意味が複数あることがわかり、それを手掛かりに当てはめたりして文の意味を取り、先に進んで行きます。
しかし、パーティー?意味が通らないぞ?
という感じで、そこでフリーズしてしまう、あるいは、諦めてしまう生徒さんが、少なからずいます。
あくまで例ですので、単純化していますが、こういう違いは実は大きな違いを生み出しています。
単語のテストでもそうです。
よし、だいたい大丈夫。明日は上手く行くはず。
という生徒さんと、さらに丹念に確認を繰り返し、
よし、完璧だ。明日は満点に違いない。テストが楽しみだ。
この、『だいたい大丈夫』と『完璧』との間にも、実は大きな大きな差があります。
大学受験英語besでは、こういう要素が決定的な差を生むと考え、生徒さんたちにそれを伝えて成長に結び付けています。
大学受験英語besの生徒さんは、全員このことを理解してくれています。
変な所で絶対に妥協しない姿勢は、実は、自分のために一番大切だとわかっているのです。
最初は、トップ10なんかに入っていなくても、こういう部分をしっかり理解して積み重ねた生徒さんは、学年トップ10や、全国偏差値70、80をどんどん達成しています。
英語で大きな違いを生み出すのは、ちょっとした小さな意識の違いです。