大学受験英語besでは、毎年難関大学合格を真剣に目指す生徒さん達と勉強しています。
授業を受けたら、復習が必要です。
手っ取り早く復習を済まそうとすると、プロセスをすっ飛ばして覚えてしまう人がいます。
英単語や基本的なことがらは覚えなければならないことも多いですが、文法や問題を復習する時には、簡単に覚えようとしてはダメです。
プロセスを重視しながら、覚えてしまうまで繰り返すのです。
復習は覚えることではないのです。
復習は覚えてしまうくらい繰り返すことなのです。
この2つの違いが理解できれば、成績は大きく上昇すると思います。
この話を聞いても何のことかよくわからない人は、相当勉強が足りません。
猛反省した方が良いと思います。
プロ野球の選手が、もうバットは上手く振れるからという理由で、バットを振る練習を止めるでしょうか。
何千回、何万回と繰り返します。
英語の勉強は、そこまで繰り返さなくてもできるようになります。
しかし、その程度でさえも繰り返さない人が多いのが現実です。
何度も何度も繰り返して、かけ算の九九のように、スラスラ出てくる位のレベルに高めないと、すごい成績にはなりません。
復習は、
覚えてしまうことではなく、
覚えてしまうくらい繰り返すことなのです。
違いをしっかり理解しなければなりません。