報道で、日本の15歳の読解力が世界的なランキングで大きく低下したと知りました。
読解力は全ての理解力の基盤をなす重要な力の1つだと思います。
この力が大きく低下しているということは、非常に大きな問題です。
日本語で読解できないのに、英語だけ読解できるはずはありません。
日本語の読解力と英語の読解力には強い関係があると考えています。
大学受験英語besの生徒さんには、ことあるごとに、読書していますか?と聞いています。
日本語の読解力は読書量とある程度比例していると考えていますので、besにとって読書量は非常に大切な指標の一つです。
大学受験の英語の塾ですが、英語だけできても大学受験は突破できません。
全ての科目の基礎・基盤が読解力だと考えます。
テキストを読んでも、よくわかんないという生徒さんが最近多いと聞きます。
大きな問題です。
大学受験英語besでは、特に中学生のみなさんには読書の重要性を強調して、読書を奨励しています。
必ず大きな差になって結果として出てくると考えています。
また、同じ本を何度も読むことも非常に大切だと思います。
何冊も読むことと、何度も読むこと。
この2つで、かなり大きく改善するのではないでしょうか。
読解力の養成には、まず読書。
そう強く思っています。