大学受験英語besの責任者は、最初から英語ができたわけではありません。
中学生時代までは、そこそこできて、お恥ずかしい話ですが、少し調子に乗っていたところがあったと思います。
学区内で一番の公立高校に合格できて、得意満面だったと思います。
高校入学直後、現実に直面させられます。
高校入試までは、通っていた塾の先生のおかげで、なんとか合格させてもらっただけだったのです。
自分で勉強をする自主性も、自分なりの方法を見つけ出すための努力も気力もない、いわゆる甘えた学生だったのです。
当然、落ちこぼれます。しかも、そんなに器用な方ではありませんから、中途半端には落ちこぼれません。
激しく落ちこぼれました。あの時期の感情はずっと忘れないと思います。
自分が至らないだけなのですが、さまざまな感情が入り交じりました。
自分の人生はどうなってしまうのか…。非常に悩みましたし、苦しみましたし、辛かったです。
現在は、大学受験というカテゴリーで英語を教えていますが、あの時の自分の様な高校生を手助けしてあげたいという気持ちが大きくあります。
北九州市内には有名な進学校や中高一貫校があります。
順調に上位で推移している生徒さんは問題ないと思います。
もちろん、さらに英語を上昇させたいのであれば、besは大きな力になれる自信があります。
偏差値70台ではなく、80を目指すとはどういうことか。また、それを実現した時の喜びも味わってもらえる可能性がbesにはあると思っています。
問題は、せっかく有名校に進学したのに成果が出ず、苦しんでいる、あるいは、もう諦めてしまっている生徒さん達です。
大学受験の勉強は楽ではありません。努力も気力も、時間もエネルギーも必要です。
中位~下位で定着してしまった生徒さん達は、現在の自分の成績を疑うことすら放棄しているのではないでしょうか。
高校時代の私と同じように。
君たちの人生はそんなにちっぽけなものではない。
有名進学校に進学するだけの力があったのに、今は、その力はもうないのか。
そんなことはなく、どこかで眠っているのか、知らない間に眠らせてしまっただけだ。
自分を信じ、徹底的に正しい努力を継続できれば、少なくとも英語一科目ぐらいは必ず上向くはずだ。
そうすれば、他の科目も頑張ればできるかもしれないと自分の可能性を見捨てずにすむかもしれない。
中学高校入学時に描いた夢はもう諦めたのか。
諦めてしまうような夢だったのか。
そんなことで諦めているようなら、これから先に持った夢も、また諦めてしまうのではないか。
大学受験の勉強だから、楽ではないが、何をしたら良いのかわからない、なんてことはbesではあり得ない。
まずは、言われたことを100%やり切ることから始めて欲しい。時間はかかるかもしれないが、変化が起こるはずだ。
すぐにクラス授業は難しいだろう。
しかし、早め早めに手を打てば、英語の成績上昇や、英語が読める、聴ける、話せる、書ける、は可能だ。
有名校でくすぶっている高校生のみなさん、
大学受験英語besはみなさんに何をどうやれば良いのか、具体的にアドバイスします。
成績上昇まで徹底的に見守ります。逃げない限り見捨てるようなことはありません。
なぜなら、高校時代の自分を見捨てることになるからです。
このままで終わっていいわけないだろう。
やるしかないんだ。
別にbesでなくてもいい。
気合いを入れて勉強を再スタートさせるんだ。
自分の人生ちっぽけなままで終わらせてはいけない。
難関大学だけが人生ではないが、難関大学に合格した先輩たちの人生は私から見ていても眩しい。
自分の可能性のために、今、この瞬間から努力を再スタートさせるべきだ。
これが、大学受験英語besの本音だ。