体験記をご覧頂くとわかると思いますが、『模試では取ったこともない点数をセンター本番で取れた』という生徒さんがいます。
これは、偶然ではありません。
大学入試本番で最高得点を取ることこそが一番の目標なのです。
『模擬試験と同様に、今回も良い点数が取れました』
これが、大学受験英語besが目指す目標の1つではあります。
しかし、大学入試問題を始め、問題作成には、作成される先生の個性が必ず出ると思います。
大学入試問題と模擬試験の問題は、似てはいるとは思うのですが、別の問題です。
大学入試問題の作成意図を完全に把握した上で、全く同レベルの、同じ狙いの問題を作成することは非常に困難です。
そんな現実を前にして、大学受験英語besでは、模擬試験にフォーカスするのではなく、大学入試問題そのものにフォーカスし、その結果、模擬試験でもある程度の成績が取れる状態を意図した授業を実施しています。
大学入試本番での自己ベストを狙っているのです。
模擬試験で偏差値80ですとか、そういう話を書きますと、模擬試験対策が相当施されていると思われるかもしれませんが、あくまでターゲットは入試本番での成功です。
その副産物として模擬試験での好成績が出ていますので、この方針は今のところ間違っていないと思います。
ただ漫然と真面目に勉強しているだけではダメです。
大学入試という目標がある限りは、合目的的でなければなりません。
全国の誰もが憧れる大学に合格するには、基礎からの揺るぎない実力が必要ですし、自分が憧れる大学に合格するための作戦が絶対に必要です。
的を狙わずに矢を射っても、当たることはまずないのではないでしょうか。
入試本番での高得点は、『狙って取る』のです。