大学受験英語besは、現在期末テスト対策期間中で授業がありません。
この時期、大学受験英語besは夏期講習会の準備をしていますが、同時に、さまざまな人物からできるだけ多くのことを学ぶために、あちこちにアポイントメントを取って、会って頂いたりしています。
ざっと10人くらいの方と短期間でお会いしました。
職種も年齢もさまざまですが、私が尊敬する方々は、ご自分の時間とエネルギーを通常とは違ったレベルでご自身の仕事に注いでいます。
大学受験英語besも常々、『注ぎ込む時間とエネルギーで全てが決まる』と申し上げています。
大きな成果をあげたいと切望するのであれば、時間とエネルギーをその対象に注ぎ込む覚悟が必要です。
できれば成績上げたい、できたら〇〇大学に合格したい。
こんなレベルでは、成績上昇や大学合格は夢のまた夢で終わってしまいます。
まず、自分の時間とエネルギーを勉強に注ぎ込む覚悟を決めることが、成績上昇などの最大の要因の一つです。
もう一つあります。
それは、本当に素晴らしい業績を挙げた人は、その業績を誇ったり、威張ったりしないということです。
いろいろな職種のいろいろな年齢の方とお話をできるだけたくさんさせていただいていますが、これは、毎回思います。
例えば、成績が上がったとしたらどうでしょうか?
成績が上がったと、大声で自分の成績上昇を言って回るのでしょうか。そういう気持ちになるのはわかります。
しかし、自分の成績上昇はまだまだ最大値ではない。ここの部分が甘かった。あるいは、もっと上昇させる事ができると
確信していたらどうでしょうか。決して成績上昇の途上で誇ることはしないはずです。
昔の生徒さんで、ある都道府県で英語の成績が県内トップ10に入った生徒さんがいました。
普段授業で、〇〇模試で県内順位トップ10を目標にしようと言っていましたので、トップ10はある意味目標達成です。
しかし、彼は、こう言ったそうです。
『今回の成績は、先生の言っていた模試での成績ではないから、別に大したことではない。』
もちろん、次の〇〇模試で、ある県のトップ10に入りました。
まだまだ、誇るほどではない。まだまだ上には上がある。
調子に乗っている場合ではない。
こういう謙虚な気持ちが、生徒さんを非常に高いところまで導いていくのだと思います。
素晴らしい業績を挙げる人は、注ぎ込む時間とエネルギー量が大きい。
また、非常に謙虚である。
この2つは間違いないと思います。
大学受験英語besの生徒さん達も非常に謙虚です。
たまたまです。まだまだ目標には届いていません。…。
非常に誇らしく思っています。
大学受験英語besの非常に大切なカルチャーにしたいと思います。
最後に一言付け加えますと、大学受験英語besのモットーは
『謙虚』『素直』
です。
これは、単なる精神論ではなく、自分の成績を大きく上昇させるために一番大切だと確信していることです。