新中学1年生の授業も2回目になりました。
先週は第1回目の授業で、単語の覚え方を丁寧に説明しました。
授業内で、覚えられるかどうか確認して、次の授業でどこまで覚えてこられるかチャレンジしてみようとお話ししました。
英単語を見て、その日本語を答えるというテストでチャレンジです。
今回の授業で新中学1年生の多くが約60個以上、最高得点の生徒さんは95個、しっかり覚えてきました。
英単語は普通に覚えていても、なかなか覚えられません。
何事にも「やり方」があると思います。
今回のテストはさまざま理由があって、97点満点だったのですが、2個どうしても思い出せなかったようで、悔しそうでした。
明らかに、満点を取ってやろうという意気込みで1週間勉強して来られたのが良くわかりました。
素晴らしい姿勢です。
また、1週間で95個覚えられたこの生徒さんは、たった2回の授業で大きな自信を身に付けたと思います。
これから、中学校に進学ですが、進学される中学校で上位層に定着するのは間違いないと見ています。
-2点で悔しがっていたこの生徒さんの未来はとても明るいと思います。
まだ中学生にもなっていない小学生に、大量の英単語を暗記だなんて…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
中学ご入学直前の生徒さんたちの頭脳は、特に柔軟で、この時期の吸収力は素晴らしいの一言です。
吸収力が素晴らしいのであれば、その吸収力を無駄遣いするのではなく、重要なことを学び取るのにどんどん活用した方が、その生徒さんの未来は明るくなるのではないか。そう思って、あくまで「チャレンジ」として、「何個覚えられるかやってみよう」という活動の中での出来事です。
こうやって、さまざまなノウハウを、出し惜しみせずにどんどんお伝えして、彼らの大きな成長のお手伝いをしていきます。