国公立でも私立でも、超難関、一流と言われる大学の入試問題は、練りに練られた素晴らしい問題が並んでいます。
丁寧に詳しく解説して、生徒さんたちが、「なるほど!わかった!」と思える瞬間を提供できれば、その生徒さんの英文読解力はググっと1ランク、2ランク上がったと感じられるほどです。
今年のあるクラスで関西を代表する国立大学の長文問題をこの春解説しました。
理解が不十分では意味がないので、丁寧に詳しく解説した後、生徒さんお一人お一人の顔を見ながら、理解できたかどうかの確認をさせていただきました。
非常に引き締まった表情で、「理解できた」と頷く彼らの表情は、緊張感を持ちながらも難関国立大学の入試問題がとてもよく理解できた喜びも感じているように見えました。
グッと実力もアップしたことは間違いありません。
あとは、アドバイスした通り復習を繰り返していけば、今後もさらに大きく伸びていくと思います。
この春の大きな成長を象徴するような、彼らの頷く表情は大変印象的で、しばらく忘れられそうにありません。
この春のような経験を毎週積み重ねていくことが、さらに大事なことだと思います。
そうすれば、一年後、笑顔で卒業する彼らを目にすることができるはずです。
春、笑顔で卒業する彼らを目にすることが最大の目標ですが、毎回の授業でも、今回のような彼らの知的好奇心を刺激して、「理解した!」という喜びも、同時に提供したいと常に考えながら授業を実施しています。