自分の可能性に対する期待・自信は非常に大切です。
例えば、授業の中で、『大学生になったら、TOEIC900位は取っておくべきだ』という話をすると、反応は2つに別れます。
1つは、『そうかぁ、TOEIC900かぁ。頑張ったら取れるんだ。よし、頑張ろう』という反応。
もう1つは、『TOEIC900なんて、一部の頭のいい人達が取るもので、自分には関係ない。』という反応です。
前者のグループに多いのは、『成功体験』を積み重ねた結果、自分の可能性・能力に自信が持てている生徒さん達です。
後者のグループに多いのは、『成功体験』が少ない生徒さん達です。
自分の可能性・能力に対する期待・自信はその後、大きな成績の差となって現れます。非常に大切な要素です。
besでは、緊迫した大学入試という場面で、自分を信じて答えを出せるような生徒さんになってもらうことが最終的はゴールの1つだと考えています。
そのために、普段の授業の中で、『成功体験』を積み重ねられるような工夫をしています。
『成功体験』による自信が、自分自身に対する根本的な自信・信頼を呼ぶのではないでしょうか。