大学受験英語besでは、さまざまな大学の入試過去問を研究します。
時には赤本を購入しますし、在庫がない場合は中古でも購入する場合があります。
どうしても必要な場合は、『書き込みあり』のものでも購入する場合があります。
『書き込みあり』の赤本を購入して、気が付くことがあります。
たまたまかもしれませんが、私が購入した『書き込みあり』の赤本には、書き込みは最新の一年分にしかありません。
二年前、三年前には書き込みは記憶を遡ってもありません。
もしかすると、過去問を手に入れても、最新の一年分しか解かなかったのかな?と思います。
『だいたい、どんな問題が出るかを確認するためだから』
『全く同じ問題は出題されないから』
そんな言葉が聞こえてくるかもしれません。
大学受験英語besでは、卒業生のみなさんが、赤本を寄付して下さることもあります。
こちらの赤本は、掲載された年の全過去問に、びっしり付箋や書き込みがあります。
どちらの赤本の方が合格可能性が高いでしょうか。
もちろん後者です。
また、共通テストが終わると、書店には受験生が殺到します。
赤本コーナーは人だかりです。
大学受験英語besでは、共通テストに結果に応じて
①いい結果が出た場合
②いつも通りだった場合
③思いもかけず悪かった場合
の3通りを想定して準備をしておくように伝えています。
共通テストがどんな結果であっても、結果を受け止め
①②③のどれかを選択し、歩みを止めることなく受験本番まで勉強を継続させることが大切だと考えています。
共通テストが終わって、ひと段落…なんて暇はありません。
赤本の活用具合、赤本購入時期。
この2つだけでも、その受験生の合格可能性が大きく変わります。
非常に重視しています。