大学受験英語besでは、オンライン家庭教師コースにて、小学5年生から受講が可能です。
クラス授業は現在のところ中学1年生からスタートになります。
多くの生徒さんと接していく中で、特に小学生のみなさんが身に付けていると良いのではないかと思う習慣が2つ見つかりました。
本日は、その2つの習慣について書かせていただきます。
1つ目は、学習習慣です。
中学受験される生徒さんも多くいらっしゃると思います。
そういう生徒さんは中学受験のために一生懸命に勉強したり、塾に通われたりしていると思います。
自然に学習習慣が身についていると思います。
一方、受験されない生徒さんの中には、なかなか学習習慣が身に付いていない生徒さんもいらっしゃるようです。
良く考えてみますと、小学校の内容を学習しなくていいはずはありません。しっかり勉強して習得し、これから先の中学校、高校などでの勉強の基礎にしていかなくてはなりません。
現代社会は、勉強以外の誘惑が非常に多いと思います。
ついつい勉強以外のことに時間を費やしてしまい、気が付いたらもう寝る時間。
そういうことの繰り返しで中学生になってしまいますと、小学生の間、しっかり勉強してきた生徒さんとは大きな習慣の差ができてしまっていることもあります。
毎日一定時間、自分で決めて、自分で実行する習慣を試行錯誤を繰り返しながら、あるいは、保護者様のアドバイスを受けながら、しっかり身に付けていただきたいと思います。
もう1つの習慣は、読書習慣です。
大学受験の英語でも、読書習慣は大きな差となりえます。
英語の長文問題は、言語は英語ですが、読解問題なのです。
日本語の読解経験が多い生徒さん、また、日本語の読解能力が高い生徒さんは、当然英語の読解においても高いポテンシャルを持ちます。
日本語の読解能力がそこまで高くないのに、英語では抜群の読解力にはたどり着くのはなかなか難しいと思います。
また、近年、読書量の減少が報道されたりしています。
読解力は読書量に比例しているのではないかと感じることが多いため、できるだけ早期に読書を開始して習慣付ける。
大学受験英語besでは非常に重視しています。
まずは興味のある本、好きな著者から始めて、さまざまな文章に触れていただきたいと思います。
直接的、間接的にプラスの影響がもたらされると思っています。
頭脳の差、頭の差、といったものは、感じることがないのですが、学習習慣の差、読書習慣の差を感じることは時々あります。
大きな成績差は、小さな習慣の差でできている部分が大きいと思います。ぜひご参考にされてみて下さい。