大学受験の英語は、なかなかの難しさです。
文法的、構造的に説明し、単語の意味を辞書で調べても、いまいちよくわからない文があります。
そういった理由から、高校生のみなさんには、わかりたい！という強い願望が見えます。
気持ちはよくわかります。
『わかる』ためには、積み重ねが必要になります。
中学の英文法もしっかりわかっていないのに、大学受験の英語をきちんとわかるようにするのはかなり難しいことです。
その積み重ねをできるだけ早く始める必要があります。
そういった意味では、中学生時代に中学生内容をきちんと定着させておくことは極めて重要です。
では、きちんと積み重ねができて、授業の内容が『わかる』状態になったとします。
実は、大学受験を突破するためには、『わかる』では不十分です。
なぜだかわかりませんが、『わかる』が重要視され過ぎています。
最終的には、『できる』ようにならなければ、大学受験は突破できません。
『わかる』の先の『できる』まで、しっかり見据えて『わかる』で歩みを止めてはダメなのです。
そのまま一気に『できる』まで持っていくべきです。
大学受験英語besでは、『わかる』はあたりまえの話です。
『わかる』から『できる』へは、かなりの努力が必要です。
その方法を具体的にアドバイスして、『できる』になったか確認までするのがbesメソッドです。
『わかる』から『できる』になるためには、ノウハウが必要です。
種も仕掛けもあるわけです。
それを提供し、生徒さんが実行するからこそ、成績が大きく上昇するのだと思います。
相互に努力しないと実現しないと考えています。
『わかる』の段階で歩みを止めてはいけないのです。
『できる』まで引っ張って行ってもらう。
『できる』まで歩き続ける。
大学受験英語besではとても大切なことだと考えています。