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偏差値80を実現した元生徒さんの“静かな謙虚さ”

Date:2025年12月14日 / Category:雑感

英語の全国偏差値が80と聞くと、多くの方は「本当だろうか?」と驚かれると思います。

 

しかし、大学受験英語besで本気で努力を重ねた生徒さんの中には、その“信じがたい数字”を実際に出した生徒さんが複数います。

 

今回ご紹介する元生徒さんは、高校1年生で入会された生徒さんです。

 

人柄がとても素晴らしく、素直で、そして何より謙虚。
その姿勢がそのまま学力に反映され、成績は見るたびに上昇していきました。

 

入会直後は、必ず中学内容の復習を徹底させます。

 

ある日、学校で中学内容の復習問題集を一生懸命解いていたところ、友人から「そんなの今さらやってるの?」と笑われたそうですが、この生徒さんは全くブレず、淡々と取り組み続けました。

 

例えば、掛け算の九九があいまいなままで難しい数学は解けません。
英語も同じで、中学内容が“完璧”でなければ高校内容は決して自分のものになりません。

そう伝えると、この生徒さんはまっすぐに頷き、黙々と基礎固めを続けました。

 

やがて偏差値は80台へと到達します。

 

それだけの実力があれば、どんな大学を受験しても合格するだろうと感じ、「選択肢の幅を広げても良いのでは?」とお話ししたこともありました。

 

しかしこの生徒さんは、いつも静かにこう言いました。

 

「私、北九州が大好きなので。」

 

その言葉通り、一度も志望校を変えることなく、北九州市立大学・英米学科に合格しました。

 

入試問題は非常に難しいことで有名ですが、何度も何度も繰り返し演習し、修正し、また演習し……。
努力の量を見ていれば、合格は“必然”だったと言えます。

 

大学進学後は、当塾のオンライン個別コースの担当者として活躍してくれました。
海外留学中であっても、オンラインで授業を続け、生徒に真剣に向き合いました。

 

就職活動においても粘り強く取り組み、最終的には九州を代表する企業から複数の内定を獲得し、九州最大規模の大手企業への就職を決めました。

 

この生徒さんが貫いていたのは、どの場面でも変わらない“謙虚さ”でした。

 

「謙虚で素直」──これ以上の武器はありません。

 

だから偏差値80を実現し、
だから大学でも認められ、
だから大企業も採用したくなるのだと思います。

 

この生徒さんについてさらに詳しく知りたい方は、
こちらの合格体験記をご覧いただければと思います。

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