先日、当ブログにて、数年おきに繰り返される共通テストでの波乱について、「そんな波乱でも安定した点数を可能にする揺るぎない英語の実力」について書かせていただきました。
例えば、今年の共通テストでも90%以上の得点だった受験生はかなり多く存在します。
そうなるためには、「早期に基礎を完成させ、多種多様な英文に大量に触れ、しっかり自分のものとして定着させる」が重要です。
英語の問題の傾向も変わり、さまざまな英語資格試験の影響を受けています。
さまざまな最近の動向に敏感にならねば…とか、もっと現在の傾向にマッチした…というご意見も理解できます。
しかし、あまりにも現在の傾向に絞り過ぎると、「さらに傾向が変化した時に対応できるかは疑問」です。
そういった影響を受けている英語資格試験も含めて、多種多様に大量に読解していったらどうなるでしょう。
１つ１つ、多種多様な英文を読むことができれば、中学卒業時点で、英検２級合格レベル、最難関高校の上位合格レベルに到達し、そして大学入試の基礎が完了します。
そのためには、読解力の下支えとなる構文や文法の力は欠かせません。
これらが土台となって読解力があります。
ですので、この文法や構文の段階で、きちんと復習して定着を促さないと、本格的な「さまざまな英文を読む」段階にたどりつけないのです。
高校生になると、どうしても理系科目の勉強も大変です。できるだけ負担の少ない中学生のうちに、学べるだけ学び、伸ばせるだけ伸ばしておけば、公立高校入試では、満点とは言いませんが、それに近い点数をとることは十分可能ですし、トップ私立高校の入試問題も上位合格レベルの得点が可能になります。
全国に難関私立高校は数多くありますが、それらの入試問題を拝見すると、どの学校も非常に練られた、そしてまた、高校内容、大学受験内容まで含んだ内容になっています。英検２級に匹敵するレベルだと思います。
これまでのところでも、弊社の中学生が英検で大きな成長を遂げ、中学卒業時には多くの生徒さんが２級を取得可能なところまできました。
さらに、この流れを加速させ、北九州市内の多くの中学生のみなさんに、大きな英語力の成長をお手伝いさせていただきたいと強く思っております。
中学生３年間、その後も合わせて６年間。どう頑張るのかを、ぜひこの時期に一度真剣に考えられてみてはいかがでしょうか。