大学受験英語besは、中学卒業時点での一定の目標を定めて、それを突破することで、高校3年間をさらに充実させる計画です。
中学卒業時点での目標の1つは、「最難関高校の入試問題を合格点ギリギリではなく、上位合格可能な点数が出せるようにする」です。
最難関高校の1つに有名なKという高校があります。
公表されているデータによると、ある年の5科目の合格最低点は54.6%、合格者平均点は59.4%、合格最高得点は74.0%だったそうです。
英語1科目だけですと、さらに高得点の受験生もいるかもしれませんが、大学受験英語besの目標は75%以上となります。
現在の中学2年生は、受験まで1年以上時間がありますが、この英語の入試問題にチャレンジしました。
チャレンジ以上に貴重な時間になったのは、入試問題の解説の時間です。
一問ずつ、何が問われている問題なのか、どうやったら正解にたどり着けるのか、これまで学習した知識は役に立つのか立たないのか…などについてお話ししました。
現在中学2年生の彼らは、このKの入試問題全てではありませんが、高得点を挙げるために必要な知識の大部分を既に学習し終えていることを確認しました。あとは、復習を繰り返し、実際の非常に質の高い入試問題にチャレンジし、徹底的に理解・納得することで、これらの基礎知識を実際に入試問題で得点できる「実力」に昇華させていきます。
今回の最難関高校Kの入試問題解説はかなり盛り上がり、密度の濃い時間になったと思います。
彼らのやる気にも、さらに火が付いたのは間違いないと感じることができました。