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定期テストで早期に上位で安定すれば、大学入試対策に時間とエネルギーをとことん注ぎ込めます

Date:2023年7月7日 / Category:雑感

大学受験英語besでは、

 

「定期テスト対策」を提供するのではなく、

 

「定期テスト対策不要な学力」を提供するよう心がけています。

 

先日、学校の期末テストが終わった学校がありますが、テスト期間中もテスト対策に右往左往することなく、将来を見据えた大学受験対策に時間とエネルギーを注ぎ込んでいました。

 

難関大学に合格していくような受験生は、学校の定期テスト対策で右往左往したりしません。

全く勉強しないというわけではありません。しかし、英語に関しては、範囲にざっと目を通して、どうしても覚えておくべきことなどを特定して、その部分は覚えてしまうでしょう。

また、学校の授業で学んだその時に、ほとんどの内容は理解してしまい、テスト対策に多くの時間をかけたり、右往左往することはないと思います。

 

それでも、彼らは上位で安定しています。

 

大学受験の勉強においては、継続性が非常に大切だと感じています。

たくさん勉強する。数週間休む。またたくさん勉強する。また数週間休む。

 

このような調子では、かなり高いレベルの難関大学入試問題を解けるようにはならないと思います。

 

学校のテスト対策で右往左往するメンバーがゼロとは思いませんが、限りなくゼロに近い状態です。

右往左往しないだけではなく、上位で安定しています。

 

その基礎基盤があるからこそ、しっかりと大学入試問題レベルの問題に取り組むことができるのだと思います。

 

定期テストで右往左往しない学力は、どうすれば身に付くのか。

できるだけ早期に、しっかりとした学習習慣や、勉強方法、その科目の重要な基礎知識を身に付け定着させてしまうことだと思います。

 

早いクラスは、中2の夏で中学内容の英語の学習を終えてしまいます。

とりあえず、無理やり終わらせた、ではなく、しっかりと定着を確認できるレベルで仕上げています。

 

その後は、高校内容に入ったり、難関私立高校の入試問題を試しに解いてみたりして、自信を深めていくわけです。

もちろん、英検でどんどん先の級を受験する生徒さんもおられます。

 

本格的な勉強を早期にスタートさせることには、有形無形のメリットがあり、そのメリットは思っておられるよりも大きいと実感しています。また、読める英語がどんどん増えていくと、あるいは、解ける問題のレベルがどんどん上がっていくと、その生徒さんたちのやる気は、ますます上がっていきます。

 

非常に良い循環が生まれていると思います。

どの学年でも遅すぎることはないと思うのですが、可能であれば一年でも早くスタートをご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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