大学受験英語besには、中学1年生からスタートして、6年間で大学受験に備えるコースがあります。
高校受験される生徒さん、中高一貫校で高校受験されない生徒さん、それぞれです。
大学受験英語besとして、中学生のみなさんには、大学受験に向けて、中だるみなく、しっかり集中することが非常に大切だと考え、
中学卒業時点での目標を持ってもらうようにしています。
例えば、
公立高校入試を受験される生徒さんには、公立高校入試の英語で満点近くの得点を取ること。
難関私立高校を受験される生徒さんには、英語に関して合格点をはるかに上回る得点を取ること。
中高一貫校にお通いの生徒さんには、福岡県内でトップクラスの中高一貫校の高校入試問題でトップクラスの得点が取れるような学力を身に付けることや、英検に関心がある生徒さんには、どんどん次の級に合格すること。
こういったことを目標として掲げ、彼らのやる気を刺激しています。
先日、ある県内トップと言われる中高一貫校の高校入試問題を拝見しました。
公表されている入試データも拝見しました。
総合得点でのお話ですが、合格ラインが50%付近。合格者最高得点が70%付近でした。
英語に関しては70%近く、あるいは、80%近くの得点が取れれば、かなりのトップ層で合格ができると推測しました。
中学卒業時に、この入試問題で70%~80%の得点を取り、トップ層の力を付けて、自分の高校に進学する。
悪い話ではなく、自信になるのではないか、と思いました。
ある中学生のクラスで、このお話をしました。
「合格ラインは50%付近。最高得点は70%付近。我々が狙うのは70%~80%、君たち本気なら90%を狙う。どうですか?」
生徒さんたち、非常に盛り上がりました。今年一番の盛り上がりでした。
おそらくみなさんは、突拍子もない、現実味のないお話に聞こえると思います。
入会したての生徒さんも、そうお感じになると思います。
しかし、入会して一年、二年経ちますと、大学受験英語besがお話した話は実現してきていますので、疑いを持つようなことはなくなっていきます。最初は、「本当?」「噓でしょ?」という反応ですが、だんだん話している話は現実なんだ実現するんだと理解してくれるようになり、一年もすると、疑うような言動はなくなります。
そんな生徒さんに、1つの目標、指標として、県内トップ中高一貫校の高校入試英語で、トップクラスで合格できるような英語の力を身に付ける!は、非常にやる気を掻き立てられる目標、指標だったようです。
提案して良かったなと思いました。
そんな授業を毎回展開しております。
参考になりましたら幸いです。