もうすぐ共通テストがあります。
受験生のみなさんは、準備はどうでしょうか。
大学受験英語besの共通テスト対策は、既に完了しています。
受験生のみなさんは、共通テストの問題を見て、さまざまな対策を練り、実行したと思います。
傾向を掴み、その対策をやって来たことと思います。
傾向と対策は非常に大切です。
しかし、それは当たり前のことであることも事実です。
もし傾向が変わったらどうしますか。
傾向が大きく変わったので、実力が発揮できなかった。
毎年のように耳にする言葉です。
傾向が変わったら、仕方がないので志望校のランクを下げますか。
傾向が変わったら、仕方ないのでもう一年受験勉強しますか。
それよりも、傾向が変わっても大丈夫な準備を、さまざま検討して予め準備しておくべきではないかと思います。
大学受験では、必ず数年おきに傾向が変わります。
その大きな変化の年はいつなのかは我々にはわかりません。
ですから、傾向が大きく変化しても大丈夫な準備をしておくべきです。
大学受験英語besでは、毎年、傾向と対策はしっかりとやります。
それと同じくらい、傾向が変わった場合の準備もしっかりとやっています。
そして、入試直前には、生徒さんに、傾向とは変わるものであること、
傾向が大きく変わっていた場合には、どう考え、どう反応し、どう取り組むかまでをお話ししています。
傾向が変わらなくて、例年通りであれば、バッチリ対策済みなので高得点が取れると思います。
傾向が大きく変わった場合は、多くの生徒さんが驚き、動揺していますので、相対的には大きな差をつけて有利な点数が取れます。
そこまでのしっかりした準備があってはじめて、準備完了だと考えています。
大学入試で高得点があげられるのには、こういった準備があるからだと思います。
こういった、万が一のことまで考えた対策をしっかりやっておけば、落ち着いて入試に臨むことができるのではないでしょうか。
この時期、毎年、そんなことを考えて、想定外を想定内にする努力をしています。