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やはり全ては積み重ね

Date:2019年1月15日 / Category:雑感

勉強ができるようになる、ならないは、『積み重ね』に大きく依存しています。

 

This is a pen.などから始まって、大学受験の二次試験の難解な英文解釈問題まで、きちんとした積み重ねができれば、どのステージでもきちんと点数が取れますし、読める、聞ける、書ける、話せると思います。

 

しかし、例えば、高校内容に入った途端に、難易度がグッと上がり、文法も細かく、細部まで理解し定着させなければなりません。

その時に、難易度が上がる、復習を徹底しないと定着しない、細部まできちんと見ていくことが大切…といったことを理解できずに、なんとなく高校内容をスタートさせてしまうと、あっという間にできなくなります。

 

高校三年生でご入会いただいた場合、あと一年しかないので、間に合いますか?というご質問を受けます。

やらなければならない量は、あと一年だろうが、二年だろうが、基本的には変わらないですし、変えてはいけないはずです。

間に合うかどうかは、どれだけの時間を割けるのか、授業をどれだけ受講して理解定着を図るのか、何回復習するのか、定着したかを何回確認したか…できまります。

 

ということは、できるだけ早期にそのことに気付き、できるだけ早期にスタートさせれば、一日、一週間で積み重ねなければならない量は自然と減り、無理なく理解、復習、定着させることが可能になると思います。

 

また、以前から何度も申し上げている通り、中学校内容の理解、定着がどういう理由かわかりませんが、不十分だと感じることが非常に多いですので、高校生になってから中学内容を『やり直す』となると、デメリットが大きくなります。

 

できるだけ早期に積み重ねを開始して、もうこの段階で積み重ねるべきことは全て大丈夫。では、次の段階に進もうか…という形にしておくことが理想だと思います。

それが、『大学受験英語』besが中学生コースをスタートさせる大きな理由の1つです。

 

全てが積み重ねで決まるという考え方を受け入れるのであれば、できるだけ早期に、その積み重ねを開始するべきだと考えています。

スタートを遅らせるポジティブな理由が見つかりません。今すぐ、どんな形でもスタートされてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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