大学受験英語besは、できるだけ多くの資料をもとに、生徒さんの成績上昇をサポートするため、各種成績表を見せていただいています。
besが気を付けていることは、成績を上げたいからbesに通っているのだという事実です。
もっと上げたい、自分の思いほど良くない。だからbesに通うのだという事実です。
そこで、成績表を見たbesが成績表について、良い、悪いと評論することは厳に慎んでいます。
そんなことが聞きたいのではない。そんなことはわかっている。
そうではなくて、どうやったら上がるのか。どうやったら現状から抜け出せるのか。
どうすれば、自分が目指す高みに到達できるのか。それだけが聞きたいのだと思います。
成績が思うように取れない生徒さんにとって、成績表を見せるという行為は非常に気が重いことです。
しかし、アドバイスが聞ける。どうすれば良いのか教えてくれる。どんな成績でも応援して成績上昇を信じてくれている。
そんな存在が、そんな存在だけが必要なのだと思います。
成績表を見て、良い、悪い、を評論するなんて、全く必要ない。
そんなの自分が一番よくわかっている。
改善方法が欲しいのだ。
そんな気持ちを大切にしたいなと思っています。
成績が思うように取れない、なんとも重たい、苦しい気持ち。
また、頑張って頑張って、必死に勉強して、ついに成績が大きく飛躍をした時の爽快な気持ち。
どちらもよくわかります。
どちらも経験したbesだからこそ、提供できる何かがあると思っています。
どの科目が良い悪い。悪い科目はもっと頑張らないと・・・などという評論は意味がないのです。
英語なら英語の、何を、どのように、どれだけやらなければならないのか。
順調な生徒さん、順調ではない生徒さん、双方に必要なのは、それだけです。