大学受験英語besは、昨日から冬期講習会が始まりました。
冬という季節は、受験生だけでなく、その他の学年の生徒さんにとっても、なかなか厳しい季節です。
三者面談があった。志望校調査があった・・・。面談でこう言われた。家に帰ったら、保護者様と長時間の話になった。
全員が順調という訳ではありません。
いろんな状況で、いろんなことをそれぞれの生徒さんが背負って頑張っています。
やる気はあるけれども、なかなか頑張る習慣がなくて、ついつい周りに流されてここまで来てしまった生徒さん。
自分ではちゃんと頑張っていると思っていたのに、成績がなかなか出ない生徒さん。
そういう生徒さんこそが、besの手助けを必要としています。
besが求められ、試されています。
三者面談でいろんな話が出て、家に帰って保護者様と長時間の話になったような生徒さんに、いくら英語の知識を提供しても、役には立ちません。今はその時ではないのです。
授業という英語の知識の提供ではなく、違うサポートを必要としています。
先日の生徒さんは、個別コースですが、私にいろんなことを訴える時、涙目になっていました。
普段は元気の良い、ちょっとやんちゃな彼が、涙目になっていました。彼の涙目は初めて見ました。よほどのことがあったに違いありません。
これまでの期間で、成果が出せなかったbesにも大きな責任があります。
彼の涙目を見ると、こちらも涙が出そうになります。
しかし、besは涙を出さずに結果を出さなければいけません。
生徒さんも保護者様も、besの涙など全く期待していません。期待されているのは結果です。
改善策を練って、言わねばならないことを全て言い、全力でサポートします。
besは彼を信じ、彼はbesを信じて、共同のプロジェクトにしないと成功は望めません。
先日から彼とbesの共同プロジェクトが始まりました。本気になった彼となら、このプロジェクトは成功すると確信しています。