各学校にはさまざまな成績指標がありますが、コース別の順位を示す「類型順位」は、大学受験を見据える生徒たちにとって、非常にシビアで重みのある数字です。
先日、実力テストの成績表を、ある生徒が報告してくれました。 これまで類型で3位、5位と、常に上位に名を連ねてきた彼。 その成績表には、ついに「類型1位」の文字が刻まれていました。
今でこそトップ層の常連である彼ですが、中学生時代は英語を苦手としていたことを、私はよく覚えています。
当時はオンライン個別授業からスタートし、一つひとつ、石を積むように基礎を叩き直す計画を立てました。今振り返れば、この時期に焦らず「自分だけの基礎」を固めきったことこそが、その後の躍進を支える決定打となったのは間違いありません。
高校進学後、クラス授業へとステージを移してからも、彼の努力は衰えませんでした。
中学の学びとは別次元の厚みがある高校英語に、時に苦労しながらも、彼はコツコツと、しかし確実に歩みを進めてきました。
いつも私は、彼にこう声をかけていました。
「まずは『類型1位』だね」と。
そして今回、彼はその壁を見事に突破しました。 祝福のメッセージを送りつつも、数日後の授業帰り、私はあえて彼に次の高い壁を提示しました。
「次は、『学年1位』だぞ」
彼の返事は、静かな笑顔とともに返ってきた「わかりました」という一言でした。
そこには、慢心も、気負いもありません。
自分の現在地を正しく把握し、さらなる高みへ挑むことが「当然の義務」であるかのような、清々しい覚悟を感じました。
中学生時代の彼を知る私からすれば、まさに「別人」のような、心の成長を遂げた姿でした。
受験が近づくにつれ、彼の背中はますます頼もしく、その勢いは加速していくでしょう。
大学受験英語besでは、単に英語の知識を授けるだけでなく、こうした生徒の「やる気」や「基準値」を極限まで高めることを何よりも重視しています。
今回のように、生徒自身が自らの成長を実感し、さらなる高みへ手を伸ばす瞬間こそが、第一志望合格への最も確実な一歩だと確信しているからです。
彼のような劇的な成長を遂げるのは、決して彼一人ではありません。
besでは、多くの生徒がそれぞれの目的地に向かって、毎週、自分自身の限界に挑んでいます。
「今の自分を、もっと高い場所へ連れていきたい」 もし、そう願うのであれば、ぜひ一度besの門を叩いてみてください。
そんな熱い志を持った仲間と、切磋琢磨できる環境がここにはあります。