大学受験英語besは、クラス授業において、数年前に中学生コースを設置いたしました。
一年目は中学3年生を開講。
二年目は中学2年生を開講。
三年目は中学1年生を開講。
という風に、開講学年を中学1年生まで拡大しました。
その結果、中高一貫校にお通いで、長期計画で大学受験をお考えの生徒さん、保護者様や、高校受験での高得点と大学受験の基礎を可能な限り早く身に付けたいとお考えの生徒さん、保護者様にお問合せいただき、ご入会いただきました。
結果は予想通りでした。
まず、中学3年生から開講した学年では、中学内容をしっかり固め終わり高校内容の多くを完成させた1年を過ぎたあたりから、学年でトップ20やトップ10が出始めました。
しかし、全員というわけではありません。
中学2年生から開講した学年では、しばらく時間はかかりましたが、じっくり力を蓄えて、ある中高一貫校にお通いの生徒さん達が、代わる代わるトップ10入りし、全員がトップ10経験者となったクラスもありました。
中学1年生から開講のある年のクラスは、生徒さんのご入会時に学力差がありましたので、クラスを2つに分けて開講しましたが、まじめにコツコツと努力を継続できたクラスは、1年で中学3年間で学習する内容のほとんどを終えました。
当然、お通いの学校での英語の成績も上がりましたし、「学校の内容が簡単に感じる」とおっしゃっていただけるようになりました。
相当上位に入っているため、目標となりますと、本当にトップのトップしかない、という状況になりました。
実際に学年1位になった生徒さんも出ていますし、今後も1位の生徒さんが継続的に出るように進めてまいります。
公立高校受験組も、中学内容を漏れなくしっかりと学習した後、高校内容にそのまま入っていきますので、高校入試での高得点はある意味当たり前のようになります。60点満点で59点という生徒さんもいらっしゃいます。入試問題を見ましてもそのくらいは十分可能だと思います。高校内容を真剣に学習している生徒さんであれば、「高校生が高校入試問題を見ている」のと同じ感覚になりますので、高校入試は、それほど怖いものではなくなります。
このように、中学生の可能な限り早い段階でのご入会は、さまざまなメリットがあります。
また、途中入会であってもクラス授業にそのまま合流できることも多いです。
高校生ともなりますと、そのままクラスに合流するのが難しい場合もあります。
この春も、何とかしてクラスに合流をと努力したのですが、各高校のトップクラスが集うクラスへの直接の合流は生徒さんに負担が大きい場合もあります。
結果的にオンライン個別コースなどをお勧めする形となる場合もありました。
高校1年生の春からスタートする「高校生コース」については、後日詳しくこちらに書かせていただきます。
ぜひ、中学生の早いご入会をご検討ください。
きっとお喜びいただけると思います。