besでは、補助プリント類はできるだけ配布しないようにしています。
補助プリントの内容は授業の中に盛り込んでいなければならないと考えているからです。
作成して配る方は、何か良いことしたような気持ちになりますし、受け取った方も何か得したような気持ちになります。
一番大事なことは、そのプリントの内容をしっかり吸収し、復習し、自分のものにすることです。
ところが一般的には、もらって満足し、そのまま本棚やファイルの中に眠ったままというのがほとんどだと実感しています。
また、できるだけシンプルに復習できる仕組み作りも重要で、勉強の素材をあちこちに分散させると、勉強しにくくなります。
そのため、補助プリントの形ではなく、できるだけ授業の中で盛り込む形で提供しなければ意味がないというのが経験から導き出した結論です。
細かいことのようですが、1つ1つを突き詰めていくと、大きな違いが生まれます。
besは、こういった細かいところにも配慮しながら、受験生のbestを引き出す大学受験英語専門の塾です。