大学受験英語besでは、読書の重要性を折に触れてお伝えしています。
読書にはさまざまな利点があり、その全てを私がお伝えすることは難しいですが、
英語という科目の講師として、読書のメリットだと感じることをお伝えします。
まず、英語の成績が素晴らしい生徒さん、ほとんどが読書量が多いという特徴があります。
どう考えても読書量と英語の成績には関連があると強く思っています。
日本語の読解経験値が多い、または、高い生徒さんが、英語の読解力も高くなるのは当然のことかもしれません。
また、読書量が多い生徒さんは、知識量も豊富です。
地理や歴史、政治経済、医療、福祉、文化などなどの知識があるのとないのとでは、英語、特に長文読解においても大きな差になります。
「読書はしておいた方が良い」
というような、言葉では優しすぎると感じています。
「読書もせずに勉強なんてできるわけないでしょ?」
と言わなければなりません。
ぜひ、それぞれの年齢にあった本、時には、ちょっと背伸びをして難しい本にもチャレンジしてみて下さい。
世界が間違いなく広がっていきます。
読書のデメリットは思いつきません。良いことだらけです。
小中学校で勉強している、比較的時間がある今、ぜひたくさん読書をして、世界を広げ、多くの知識を吸収し、読解力を養って下さい。
強くお勧め致します。