以前のことですが、ネット上である方が一冊の本を紹介していました。
ビジネス書ですが、英語の本でした。
その後、ネット上の反応を見ていましたら、ほとんどの方が『英語だから』という理由で、購入も、読んでみることも諦めたようです。
もし英語ができたらどうでしょうか。すぐに購入して読み、その内容をしっかり吸収して役立てることができるのではないでしょうか。
日本語の本にはない情報が載っているからこそ、英語の原著を紹介されたのだと思います。
その情報を理解できるかできないか、すぐにその情報を吸収できるかできないか、は、今後の世界において大きな差を生むのではないかと感じています。
また、2年前からコロナ禍です。
世界はどうなっているのか、世界はどうしているのか、を知ることも、英語ができれば簡単です。
動画サイトではさまざまなマスメディアが積極的に情報発信しています。
アメリカ、イギリスメディアの情報にダイレクトに、オンタイムで触れることができます。
ロシアとウクライナ、今、現実に何が起こっているのか、なぜこのような事態になったのか。
そういった情報も、詳しく解説した記事が英語では非常にたくさん手に入ります。
また、先ほどの英語の本に話を戻しますと、大手通販サイトには、英語の原著にレビューが時々ついています。
現実に、しっかり読めて、理解ができる方々が日本には一定数いるということです。
この方々は、翻訳される前に、原著が発売されるタイミングで、その書籍を購入したり、電子書籍で購入して、その時に時差なく、さっと読んでしまうことができるのです。
これからの世の中、英語の需要は高まることはあっても、英語の代わりになる言語はしばらく他には登場しそうにありません。
ITやAI、宇宙やさまざまな科学技術の変化は、まず英語で発信されます。
それらを即座に正確に掴む力は、非常に大きな力ではないでしょうか。
大学受験英語besの卒業生たちは、英語で情報収集や情報発信したり、英語で大学院で学ぼうとしたりしています。
ある卒業生は、自分の専門領域の最先端はアメリカだと既に知っていて、さらにそのアメリカで専門領域での最先端を学ぼうと留学準備を開始しています。おそらく大学院はアメリカに行くことになると思います。
また、別の卒業生は、英語圏の国に1年間の交換留学に行きました。
TOEICで高得点を取り、この英語力をどう自分で活かそうかと考えている最中の卒業生もいます。
彼らに確認したわけではありませんが、
彼らの英語力があれば、先ほど書いた英語のビジネス書など、簡単に読むことができますし、英語の新聞、雑誌、ネット記事を読むこともできます。オンラインでの海外の映像報道も理解できます。
既に彼らは膨大な情報にアクセスできる力を備えている訳です。
大学受験英語besは、大学受験専門の英語塾ですが、大学受験が終わったら、終わってしまうような英語力を提供しているわけではありません。大学受験が終わっても、しっかりとさらに英語力を伸ばし、活用できるような英語力を提供できるよう常に意識しています。