夏休み前に、多くの高校生が全国規模の模擬試験を受験します。
高校1年生にとっては、初めての全国規模の模試かもしれません。
『まだ高1だから、気にしないで大丈夫』は油断し過ぎだと思います。
『できなかったらどうしよう』は心配し過ぎだと思います。
夏の模試について少し考えてみましょう。
高校1年生の7月は高校生になって4ヶ月です。
高校生になって、何をどれだけ学んだでしょうか。
新たな生活が始まり、そんなに経っていませんから、そこまで多くのことは学んでないはずです。
そうすると、模試で問われる学力は自ずと決まってきます。「中学時代の学びはどうだったか」です。
もちろん、高校内容が全く問われないとは言い切れませんが、それ以上に中学時代の学習が十分だったのか、またその内容がしっかり定着しているのかをしっかりチェックして次の段階に進むべきだと模試作成者の先生方も考えているのではないでしょうか。
中学内容と聞くと、いまさらそんなこと…と思われるかもしれません。そこがポイントです。
外国語を学んでいるのに、疎かにして良い内容などないのです。
結果が出て、少しでも成績に満足できなかったら、その後の夏休みでしっかり復習すべきです。
多くの高校生が、いや、ほとんどと言ってよい高校生が、完璧かと問われると、実は完璧ではありません。
そこは、一度謙虚になってやり直すと、後々良いことが起こると思います。
大学受験英語besは、春からしっかり中学内容を復習して、完璧だということを確認してから先に進みますので、夏の模試は良い力試しになります。ワクワクしている生徒さんもいると思います。
模試をワクワクしながら楽しみに待つ人の未来はいかがでしょうか。
そんな高校生活を送ってみるのはいかがでしょうか。
大学受験英語besはそんな塾・予備校です。