ある高3生が、6月のマーク模試の成績表を持って来てくれました。
学年トップ10まで、あと一歩のところまで来ました。
ここまで来るには決して短い道のりではありませんでしたが、本当によく頑張ってここまでたどり着いたと思います。
今日は、この生徒さんがここまで成長できた理由を、いくつかご紹介したいと思います。
まず、この生徒さんは中学1年生の春からお通いいただいています。
長い時間をかけて少しずつ積み重ねてきたからこそ、今の成長があります。
長く担当させていただいているため、この生徒さんがどのような性格で、どんな時に伸び、どんな時に苦労するのか、素直さや正直さも含めてよく理解しています。
生徒さん一人ひとりを深く理解した上で指導できることは、成長を支える上で非常に大きな強みだと感じています。
もう一つ、大きかったと感じているのは、保護者様が長い年月にわたり、弊社を信頼し続けてくださったことです。
ご兄弟にもお通いいただいていたこともあり、「なかなか成績が上がらないからどうしようか」ということは一度もありませんでした。
保護者様が一貫して信頼を寄せてくださったからこそ、私たちも焦ることなく、長期的な視点でじっくりと指導を続けることができたと思っています。
私は、保護者様の弊社への信頼は、必ず生徒さんにも伝わると感じています。
保護者様が信じてくださるから、生徒さんも安心して学習に集中できる。
だからこそ、こちらも本当に必要だと思うことは遠慮なく伝えることができます。
厳しい内容であっても素直に受け止め、次の成長につなげていく。
その良いサイクルが、この生徒さんにはしっかりできていたように思います。
そして、この生徒さん自身の素直さも、大きな成長の要因だったと思います。
大切だと思ったことはすぐにメモを取り、後で見返し、自分の成長につなげる。
「覚えているつもり」で終わらせるのではなく、「記録し、振り返り、実践する」。
この小さな積み重ねが、数年後には大きな差となって表れてきます。
この生徒さんも、最初から順調だったわけではありません。
思うように結果が出ない時期もありました。
しかし、一気に成績が伸びたのではなく、一歩ずつ、一歩ずつ積み重ねながらここまで成長してきました。
今回は学年トップ10まであと一歩です。
お通いの高校は、毎年数多くの難関大学へ合格者を送り出している名門校です。
その中で学年トップ10に入ることができれば、大学受験に向けても非常に大きな自信になると思います。
ここまで長い道のりでした。
しかし、本当の勝負はここからです。
夏、秋、冬、そして入試直前期と、まだまだ成績を伸ばすチャンスは十分あります。
受験生にとって学校の定期テストももちろん大切ですが、大学受験では模試で結果を出し続けることも非常に重要です。
ここまで積み重ねてきた努力は決して偶然ではありません。
この調子で努力を続けていけば、学年トップ10も十分狙える位置まで来ています。
成績は一日で伸びるものではありません。
日々の小さな努力を積み重ね、それを継続すること。
そして、生徒さん・保護者様・私たちが同じ方向を向き、信頼し合いながら歩み続けること。
その積み重ねが、数年後に大きな結果となって表れるのだと、この生徒さんが改めて教えてくれました。
第一志望合格という目標に向かって、最後まで気を緩めることなく、一緒に頑張っていきたいと思います。