私がbesに入ったのは高校2年生の冬でした。小学校4年生から4年間英語を習っていたので、英語に対する苦手意識は全くありませんでした。むしろ高校1年生になって大学進学を真剣に考え始めたときから、英語を伸ばせる大学に進もうと決めていたくらいです。そして第一志望の大学に進むために本格的に英語を勉強する必要があるなと感じ、besで赤司先生に英語を教わり始めました。
しかし入塾当初のテストで、私は半分程度の点数しか取れませんでした。英語ができると自負していた私は正直かなり落ち込んだし、第一志望の大学進学もかすんで見えました。けれど赤司先生は「今から努力すれば絶対に間に合う」とおっしゃってくれました。この言葉のおかげで、私は先生を信じて勉強を続けることができました。
最初に英語の成績が上がったなと実感できたのは、高校3年の7月に受験した模試で、初めて第一志望のA判定が取れた時です。今までC判定ばかりだった私にとって、この結果は本当に自信になりました。また9月の模試では筆記で満点を取ることができ、全国1位になることができました。何においてもそうですが、1位というのは本当に気持ちがいいものです(笑)赤司先生はこの結果を自分のことのように喜んでくださいました。
7月頃に私がAO入試を受けたいと赤司先生に相談したとき、先生は、正直まだ悩んでいた私の背中を力強く押してくれました。そこから約2か月間、通常授業とは別にAO入試対策をしてくださいました。何度も諦めそうになったけれど先生の言葉を信じて努力し続け、当日も最後の1秒まで根強く粘ることができ、合格することができました。赤司先生がついていてくださらなければ、私の合格はなかったと思います。
ここまで私の合格体験談をお話ししましたが、赤司先生からは英語の勉強だけでなく、人として大切なことなども学びました。そのすべてが私の心に深く残っています。あまり勉強してこなかった私にとって、高校時代の学びは赤司先生とともにあったなと思います。
先生を信じて努力を惜しまなければ、必ず目標に辿りつくことができます。これは私が身をもって証明しました。
まともに勉強していなかった私でも、本気になって赤司先生のもとでbesメソッドをやり抜いたことで、たった1年弱で、英語を真の意味で得意科目にすることができました。きっと英語の学習には、継続して隅から隅まで「飽きてもやる」ことが必要なのだと思います。始めるのが早いに越したことはありませんが、期間や年数は関係ありません。
皆さんが本当に英語を伸ばしたいと思っているのであれば、bes以上に良い環境はないと思います。是非besに入って、卒業の時に素敵な景色を見てください。