大学受験英語besでは、一年でも早いご入会をお勧めしております。
本日は、高校生を例に、大学受験英語besの中身をご説明して、みなさまに一年でも早いご入会をご検討いただけたらと思います。
高校1年生の春、大学受験英語besでの学習を開始すると、三年間の流れは以下のようになります。
(1) 中学内容の完全な仕上げを行う
これまでの経験上、中学内容が完全に仕上がっている新高校一年生は残念ながらいらっしゃいません。
高校生になった春、できるだけ早いうちに、中学で学習した英語を完全に仕上げてしまわなくては、次の高校内容が入って行きません。
この勉強はだいたい一二か月はかかります。
(2) 高校英文法を徹底的に定着させる
英文法を参考書を見ながらやっていても、それが実際に英文にどう活かされているのかを実感しないと使えない知識になります。
大学受験英語besでは、実際の英文で英文法を学んでいく方法を取るため、問題形式で提示して、それに解説を加え英文法を定着させていく方法を取っています。この問題数が数百問あり、一年近くの時間を必要とします。
(3) 英語の長文を一定数読み、解き、理解納得して復習し、自分でも、読み、解けるようになる
長文読解問題をしっかりと解説し、生徒さんはそれを理解して復習した後、知識が定着したかをチェックテストで確認します。
この力はある一定のところまでは、読んだ数に比例するので、できるだけ多く読みたいものです。
この段階がどれだけ充実したものになるのか、が勝負を決めてしまいますので、一番大切な段階です。
また、(1)(2)の段階がしっかりしたものであればあるほど、この段階が充実する傾向にあります。
(4) リスニング、ライティング対策を行う
最後の段階になりますが、リスニングも最後の一ヶ月で集中的にやったら大丈夫、というものではありません。
可能な限り早い時期から、耳を作っていくこと、また各種テストの特徴に合わせて、解き方も学び取る必要があります。
ライティングに関しても、例えば、九州大学で必要な英作文の力は、大きく分けて2種類あります。
この書き方を学び取り、真似をして書き始め、自分で書けるようになるためには、ある程度の時間と量が必要です。
直前期にいくら詰め込んでも、詰め込みでは、本番で使える力にはなりません。
以上のように、高校3年間で学び、自分でできるようにならねばならない英語は非常に幅広いのです。
(1)も完全に終わっていない生徒さんが、(2)や(3)の段階のクラスに突然ご参加されても、さっぱり理解できない、ついていけないとお感じになるのもご理解いただけるのではないでしょうか。
そして、高校三年生は主に(4)の段階を中心に学習しますが、(1)(2)(3)段階の学習が必要な生徒さんにはクラス授業がマッチしないことも多いのが現実です。
毎年、
「もっと早く入会しておけばよかった」
とおっしゃる卒業生が非常に多い一方で、
「入会は一年後でもよかった」
とおっしゃる方には、今まで一度も出会ったことがありません。
どうか、できるだけ早く、一年でも早くご入会をご検討下さいますよう、お願い致します。
きっとお喜びいただけると思います。
中学生の間にご入会いただいた生徒さんが、現在、各高校で大活躍です。
また、改めて好成績についてはこちらでご案内させていただきます。