大学受験英語besでは、ドクターXが大好きな生徒さん、大門未知子先生になりたい生徒さんなどがいます。
生徒さんが、そこまで憧れるのならと思い、観てみました。
カッコいいです。憧れます。私もドクターXになりたいです。
全ては観ていませんが、シーズン1を4話ほど拝見しました。
モチベーションも上がると思いますし、否定する気は全くありません。
しかし、大門先生はドクターXを観ていないと思います。
大門先生は、帰宅しても手術の準備をしていると思います。麻雀は息抜き程度だと思います。
そうでなければ、『私、失敗しないので』とは言えないと思います。
生徒さんは、憧れが強くなり、ついつい…。
新シリーズがもしあったら、観てしまう気持ちもわかります。
しかし、自分が大門先生になりたかったら、ドクターXを観てやる気になるのではなく、ドクターXを観る時間も惜しんで勉強するべきです。そうしないと大門先生にはなれないと思います。
大門先生は、おそらく、ドクターXは観てないと思います。
それをわかってもらうのも、大事な仕事ですし、なかなか難しい仕事です。
観てはダメと言っても、観てしまうでしょう。
観てはダメと言わずに、勉強に夢中になる言葉が必要だと思います。