いくら勉強しても成績が上がりません。
何を勉強したら良いのかわかりません。
英語はやってもやっても上がりません。
こういう話をよく聞きます。
また、勉強時間が足りません。
いくらやってもやらなきゃならないことが多すぎて片付きません。
時間が足りなくて、やるべきことが終わりません。
これもよく聞く話です。
キャベツの千切りに例えるのは、どうかとも思いますが、非常に似ているのでご容赦下さい。
キャベツの千切りが上手くできません、という場合、二つの理由が考えられます。
一つは、そもそも包丁が切れない包丁なのです。
もう一つは、千切りの方法が全くわかっていない、もしくは、千切りの経験が極端に少ないのです。
切れない包丁では、千切りの達人でもうまく千切りできません。
まず包丁を研ぎましょう。
良く切れる包丁を手に入れてから、切り方をしっかり学んで、経験値を上げていきましょう。
トレーニング、訓練は人の倍、三倍しましょう。キャベツを100単位で千切りすれば、あっという間に千切りの達人になるのではないでしょうか。
英語の勉強に関しては、包丁を研がずに、いきなり千切りの仕方を教えろ!千切り達人になる秘密は何だ!という方もいます。
まず、しっかり包丁研がないと、方法を学んでも、いつまで経っても千切りは上手くなりません。
あとは、どうか、想像力を働かせて、考えてみて下さい。