北九州市小倉北区の大学受験のための英語専門塾・予備校 bes(ビー・イー・エス)

北九州市の大学受験英語 besのブログ

社会人一年目で感じたまだまだ

Date:2018年2月11日 / Category:雑感

この業界に入って、ずいぶんと時間が経ちました。

 

最初に採用していただいた会社では、必ず『採用して良かった』といってもらえる人間になろう!と思い、馬車馬のように働きました。その時採用を決断して下さった、県本部長を尊敬していましたので、そう思ってもらいたかったのだと思います。

 

張り切りすぎで、自己管理能力もなかったためだと思いますが、ある夏の忙しい時期に、熱が出て、足が腫れて、普通に歩くことができなくなりました。

 

もうダメだと思い、上司に許可をもらって病院に行きましたら、白血球の数が異常な数値になっており、そのまま一週間入院になりました。会社に報告しました。情けない、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

しかも、入院した先の婦長さんには、『なんでこんなになるまで放っておいたの!』とお叱りも受けました。

 

何もかもが不十分で、私は未熟で、病院で一人反省会を開いていました。

いつの間にか、眠ってしまったようです。

 

目が覚めると、置き手紙がありました。県のトップ、私の尊敬する県本部長がお見舞いに来てくれたのでした。

その時、私は、自分がまだまだだと思い知りました。

 

 

 

 

置き手紙に書かれてあった、私の名前の漢字が違っていたのです。

自己管理能力不足で、未熟で、県本部長には漢字も覚えてもらっていない…。

いくら新人とはいえ、ダメダメだなぁ。大した貢献はできていないのだ。

まだまだなのだと悟りました。

 

あの経験があったから、私は、退院後もさらに頑張れたのかもしれません。

県本部長には大変ご迷惑をおかけしながらも、非常にかわいがって頂いたと感謝しています。

 

 

あれから、かなり時間が経ちました。

あの時の県本部長は、現在、大学受験英語besのアドバイザーをして下さっています。

 

あの時があるから、今があるのかもしれません。

手紙は大事に保存しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Archive

年別一覧

Category

お問い合わせはこちら

このページのトップへ