ある高校3年生の生徒さんの英語の成績が上昇し続けています。
一年前は、悪い時には校内で180位というデータがありますが、今年の夏の終わりの模擬試験で校内で48位になりました。
上昇したことは良いことですし、頑張ったのは間違いありません。
しかし、こういう上昇は珍しいものではありません。
もっと早く本気になっていれば、今頃はもっと大きな飛躍を遂げているのは間違いありませんし、生徒さん自身がそのことは十分理解していると思います。
また、まだまだ改善の余地があることも本人はよくわかっていると思います。
志望校は非常に合格の難しい難関大学です。こんなところで喜んではいられません。
成長は前向きに評価するべきですが、達成感を感じるのはまだ早いのです。
早期に真剣に勉強に打ち込めば、このような成長は提供できますし、この生徒さんもまだまだ伸びます。
この生徒さんもbesメソッドも『こんなものではない』のです。
ただし、気を付けて頂きたいのは、besは入会すれば自動的に成績が上がるといった英語塾ではないということです。
かなりの時間とエネルギーを注いで勉強しなければここまでの上昇はありません。
外国語を大学入試で高得点が取れるようにしようというのですから当然だと思います。
その気持ちをお持ちであれば、かなり伸びると思います。
この生徒さんは、これから先、まだまだ伸びるという意味で、まだまだなのです。